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■糖尿病について

1.糖尿病って何

  膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが足りない為
  におこる病気です。

  ★インスリンについて
   人間は多細胞動物です。いくつもの小さな細胞が集まって、
   人間ができています。
   この細胞が生きていくために、そしてその細胞が仕事をするためには、
   酸素と栄養分が必要です。
   食事摂取によって消化吸収されたブドウ糖は、血液中に増加してきます。
   血糖値が上昇する)血液は体の隅々まで流れていますから、
   血流によってブドウ糖も細胞の近くまで運ばれるのです。

   ところが、血液中からはブドウ糖だけが細胞に取り込まれることは
   できません。
   ここで働くのが、インスリンと言う物質(ホルモン)なのです。
   血液中に存在していたブドウ糖は、インスリンの作用によって
   はじめて細胞に取り込まれます。
   その結果として、血液中のブドウ糖はいつの間にか少なくなっています。
   血糖が正常に戻る)

   つまり、正常であれば食事によって増加した血液中のブドウ糖は、
   インスリンによって各細胞に届けられて、結果として血糖値が以前の
   正常状態に戻るのです。
   糖尿病は、このインスリンの分泌量、反応、作用の仕方に問題が生じた
   とき生じる病気です。

  糖尿病には1型と2型があります。

  ★1型糖尿病

   1型糖尿病とはすい臓のランゲルハンス島自体に異常が起こり、
   インスリンがまったく分泌されなくなるもので、生活習慣に関係なく、
   子供でも発症する糖尿病です。

  ★2型糖尿病

   日本人の大半がこの2型糖尿病です。
   発症因子の主なものは、肥満・運動不足・過食・ストレス・不規則な
   生活などです。
   発行者自身も2型糖尿病と診断されました。
   本メルマガにおいて、以降、糖尿病と記述されたものは2型となります。

  ★糖尿病の患者数について

   患者数690万人。予備軍(糖尿病の疑いがある人)680万人。
   両者の合計が1370万人。
   40歳以上では患者は10人に1人。予備軍を加えた場合、5人に1人。

  データは平成8年度の厚生省の糖尿病実態調査より

2.糖尿病の症状

  口渇・多飲、多尿、空腹(食べても食べても満足できない)、
  急にやせる、疲れやすい等があげられますが、
  糖尿病の初期は、ほとんど自覚症状がありません。
  逆に言えば、自覚症状がある場合は、すでに危険な状態と考えて下さい。
  但し、ほとんど自覚症状ないことが、問題なのです。
  発行者自身も初期には、まるっきり自覚症状がありませんでした。
  特に40歳以上の方は、定期的に健康診断が必要です。

3.合併症について

  糖尿病で一番知られていないのが、この合併症です。
  健康になるための35040の法則 第2回にて

    すると、医師の口から衝撃的な言葉が語られた。
    「足ね、切らなきゃならない人もいてね。
     失明する人もいるんだよ。
     このまま、10年ぐらいほっとけばね。」

  と記述しましたが、これは、あながち脅かしというだけでなく、
  合併症についての警告なのです。
  昨年、発行者は合併症の一歩手前までいきました。
  それが、創刊号のプロローグです。
  詳細は、今後、本編にて記述致します。

  合併症の主なものは以下になります。
   ・網膜症(ものが見えにくい)
   ・脳梗塞
   ・心筋梗塞
   ・便秘
   ・神経障害(手足がしびれる)
   ・腎症(足がむくむ、尿に蛋白が出る)
   ・感染症に弱い
   ・壊疽(足の潰瘍)

  特に失明者の最大原因として糖尿病があげられています。

4.糖尿病の検査について


  @血糖値

   主として本編で血糖値と言っているのは、空腹時血糖をさしています。
   数値については、以下のようになります。

    〜109 正常
    110〜125 正常でも糖尿病でもない、いわゆる糖尿病予備軍
    126以上 糖尿病

  Aブドウ糖負荷試験

   健康になるための35040の法則 第2回の一口メモにて
   記述しましたが、もう一度解説します。

  正式名称:75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)

  ●75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)の手順

   1.前夜9時以後絶食として、朝まで空腹のまま来院
   2.空腹のまま採血し、血糖値を測定する
   3.ブドウ糖75gを溶かした水を飲む(糖負荷)
   4.ブドウ糖負荷後、30分、1時間、2時間後に採血し血糖を
     測定する
   5.糖尿病型、正常型、境界型のいずれかに判定する

  ●75g経口ブドウ糖負荷試験の判定基準

   空腹時負荷後2時間判
   空腹時血糖値が126mg/dl以上、または、
   ブドウ糖負荷後2時間で200mg/dl以上 糖尿病型
   糖尿病型にも正常型にも属さないもの 境界型
   110mg/dl未満 そして 140mg/dl未満 正常型

  *空腹時血糖126mg/dl未満でも、75g糖負荷試験で
   200mg/dl以上を示す場合が決して少なくなく
   網膜症の出現が既に認められることがあります。
   したがって、糖尿病の疑われる場合には、この糖負荷試験を施行し、
   早期発見する努力が必要と言われています。

  Bヘモグロビンエーワンシー(HbA1c)

   ヘモグロビンとブドウ糖の結合したグリコヘモグロビンで、
   1〜2ヶ月間の平均的な血糖の状態が分かります。

   【正常値】4.3〜5.8%

  現在、ほとんどのお医者さんは、HbA1cを重要視しています。
  HbA1cはよく熱に例えられます。

  6%以上(36度) 糖尿病がまだ初期状態なので平熱
  7%以上(37度) 糖尿病が警戒状態なので微熱
  8%以上(38度) 合併症の警戒状態なので高熱

  *発行者は昨年8%以上になりました。


5.糖尿病の治療について

   食事療法、運動療法、薬物療法がありますが、
   食事療法、運動療法については、本編に随時、お届け致します。



 
 
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